cpコマンドのうっかりミス、個人的に気をつけていること

linux系のOS上で作業する際に、cpコマンドはしょっちゅう使っていると思いますが、引数にコピー元とコピー先を指定する際にいつもどのような書き方をしていますか?
 
正しくコピーできればそれでよいのですが、指定の仕方によってはぼーっとしていると気がつかないようなミスがたまにおきます。そんな失敗例と予防策について紹介します。
 
 
ファイル ./file_A を、ディレクトリ /dir_B 配下にコピーするとします。
とした場合、例えば以下のようなコマンドが考えられます。
 
① cp ./file_A /dir_B
② cp ./file_A /dir_B/
③ cp ./file_A /dir_B/file_A
 
①〜③のどれでも結果は同じく正しくコピーできますが、個人的に②のやり方をおすすめします。
 
①の時は、万が一dir_Bの名前を間違えた場合に、コマンド自体は正常終了するので、もしかすると思い通りの結果になっていないことに気がつかない可能性があります。
 cp ./file_A /dir_b   ←間違ってdir_bというファイル名で/にコピーされてしまう
 
③の時は、コピー先の指定にファイル名まで指定していますが、こちらも万が一ファイル名のスペルミスがあった場合もコマンドは正常終了するので、特にファイル名が長かったりすると確認時にミスを見逃す恐れがあります。
 
なので、②のやり方がおすすめです。
 
②の時は、コピー先の指定を/dir_B/ とすることで、もしdir_Bが存在しない場合はコマンドがエラーになるので失敗に気づきます。また同じファイル名でコピーするならばコピー後のファイル名は明記しないことで、ファイル名のミスも防げます。
 
 
手順を作る際などは、簡単なコマンドひとつでも、なるべくミスが起きにくい方法を考えて作成するように心がけるのが大事です。

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