空き容量があるのに新規ファイルが作成できない

【事象】
touchでファイルを作成しようとしたところ、以下のメッセージが出力されてファイルが作成できなかったが、dfコマンドでFSの使用率を確認するとまだ空きがある状態だった。
touch: cannot touch ‘test.log’: デバイスに空き領域がありません
 
【原因】
今回はメール関連のファイルが大量に作られたことによるinodeの枯渇が原因。inodeはファイルの属性情報が書かれているもので、inode使用率はdf -i で確認できる。属性情報とは所有者・更新日時・ファイルサイズ・アクセス権・inode番号など。inodeはファイルシステム単位で最大値が決められており(変更可能だがファイルシステムの種類によっては動的に増やせない場合もある)、ファイルサイズに空きがあってもinodeが枯渇するとファイルを作ることができなくなる。大体原因はメール関連かログファイルであることが多いと思われる。
  
【対応】
inodeが枯渇したディレクトリにある大量のファイルを削除した。それが無理な場合はinodeの最大値を上げるしかないが、大抵いらないファイルだと思うので消せばよい。
 
inodeについてはこちらを参照
http://kazmax.zpp.jp/linux_beginner/inode.html 

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