ページングスペース

【ページングスペースとは】
使われていないメモリ領域を一時的に保管しておく場所。ページングスペースに書き出すことをスワップアウト、ページングスペースからメモリ上に配置することをスワップインという。
 
ページングスペース上のファイルとの読み書きはメモリ上と比べるとはるかに時間がかかるため処理性能が大幅に低下する。
 
スワップイン、スワップアウトが頻繁に起きているということは、メモリ不足を示しており、メモリ拡張の検討が必要。
 
【ページングスペースのサイズの推奨値】
ページングスペースのサイズの推奨値は一般的には物理メモリの2倍らしい。IBMの公式サイトでは以下の公式をお勧めしている。(けっこうサイズ大きめな気がする)
 ページングスペースの推奨値 = 512MB +(メモリサイズ-256MB)× 1.25
 
ちなみにとあるシステムでは、物理メモリ8GBで、ページングスペース4GBにしていた。
 
【コマンド】
・ページングスペースの設定確認
lsps -a
 
・ページングスペースの拡張
chps -s [追加する論理区画数] [ページングスペース名] 例)chps -s 12 hd6
 
・ページングスペースの作成
複数の物理ボリューム上に分けて作成できる。それぞれのページングスペースを活動化・非活動化することができる。
 
①smitで作成する
smit → システム記憶域管理 → 論理ボリュームマネージャ → ページングスペース → 別のページングスペースの追加
 
VGを選択
 
サイズ(論理区画単位):XX
物理ボリューム名:hdiskX
適用を直ちに開始する:はい or いいえ
システムが再起動されても使用する:はい or いいえ
 
※追加の物理ボリュームはrootvgより負荷の少ない物理ボリュームにする。
 
②コマンドで作成
mkps -s (サイズ) -n -a (VG名) (PV名)
   -s   サイズ(論理区画数)
   -n   即座にアクティブ
   -a   再始動時にも構成

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