レース後の疲労回復方法
初心者は特にレース後は体がバキバキで、次の日はとても動けない。
なんていうことにならないように、
適切な対応をすることで身体の回復が早めることができます。
レース後の流れを追ってみましょう。
ゴール
クールダウン
ゴールしたらすぐに止まらずしばらく足踏みをしたり、
しばらく歩きましょう。クールダウンをすることで疲労の元となる乳酸の
除去を促します。
ゴールから30分以内
水分補給
体の中の水分が不足している状態です。
スポーツドリンクや100%果汁ジュースなどを補給しましょう。
エネルギー補給
消化の良いものを早めに補給する。
糖質が不足状態のためバナナやエネルギーゼリーなどを補給しましょう。
ストレッチ
反動をつけずに軽く全身のストレッチをします。
帰宅後にアイシング
特に疲れた箇所に保冷剤などでアイシングをしましょう。
夕食
筋肉の損傷を修復するために食事はなるべくしっかり摂りましょう。
炭水化物、タンパク質、フルーツなどバランスよく摂取します。
豚肉に多く含まれるビタミンB1は疲労回復効果があります。
入浴
少しぬるめの湯にしっかり浸かりましょう
ただし長風呂は逆に疲れてしまうので厳禁です。
冷たい水と、お湯に交互に浸かる交代浴もおすすめで、
血行を促進することで疲労を取り除きます。
就寝前にストレッチ
寝る前にもストレッチをします。
軽く気持ちいい程度でよいです。
一生懸命やりすぎると目が覚めてしまい寝れなくなるので注意しましょう。
睡眠
寝てる間に身体は修復されます。
充分な睡眠時間を取りましょう。
次の日
ストレッチや、ウォーキングなど軽く身体を動かします。
何もせず休むのではなく、軽い運用をすることで疲労除去を促進できます。
疲労は気づかぬうちに身体に蓄積していきます。
自分では調子よく思ってても実際は筋肉や靭帯は悲鳴をあげているかもしれません。
楽しくランニングが続けられるのは健康な身体があってのことです。
ケガをしないように、普段から身体のケアを怠らないようにしましょう。